彼岸島48日後409話ネタバレ 「棒」この記事では、『彼岸島48日後409話』の内容を中心に分析していきます。
概要 彼岸島48日後409話
母親の現状を知り腑抜けになってしまった明を放置できず、小春が明と母親を抱えて太陽様の攻撃から逃げていました。
途中、母親は逃げてしまいますが明は相変わらず。このままでは危険だと判断した小春は、船頭にユカポンたちのことを託し、明と共に身を隠します。
少し休んだところで元通りになっていた明に助けられた小春は、明に対して恋心を抱き始めていて・・・。
彼岸島48日後409話ネタバレ 「棒」
明は自分の血で小春を助けてくれました。その優しさに、小春は百足婆の言葉を思い出します。これは恋・・・?
そんなことを考えていると、小春の顔は赤くなっていきます。それに気づいた明が小春を気にかけますが、小春は見られることが恥ずかしくて逆ギレします。明には何が何だかさっぱり。
回復した小春は強がりを言いながら、これからのことを明に尋ねます。明は太陽様を倒し、母親を救出するつもりですが小春について来いとは言いません。
しかし、ユカポンたちのことを鮫島たちに託した小春は1人で居てもやることもなく危険なだけ。篤に会うために鍵も必要なため、太陽様との戦いに同行します。
小春は篤が母親のことを知っているのかが気になりますが、明は絶対に知らないと怒鳴ります。知っていたら放置するはずがないのです。
明は太陽様を探して移動を始めますが、やはりショックはまだ残っており、時折ふらついています。しかし吸血鬼を前にしたら相変わらずに鬼神ぶりを見せます。
そして太陽様が街の奥の祭壇にいることを突き止めました。早速太陽様の元へ向かいますが、その時明が小春を名前で呼んだため、小春はキュン。照れ隠しにすぐキレるため、明は何が何だか分かりません。
吸血鬼の情報通りに進むと、街は途切れて水路になりました。
明がいつでも戦えるように小春が船を漕ぎますが、何もしていないと明はまたショックを思い出します。
そんな明は、周りが篤しか見ない中で、母親が明だけを優先してくれた日のことを話し始めました。明だけがアイスを買ってもらい、その棒は明の宝物になりました。
本当に良い母親だったからこそ、今の状況は絶対に許せません。改めて怒りを抱き直した時、遂に太陽様のいる祭壇が見えてきました。
彼岸島48日後409話感想
明にとって大切な思い出のアイスの棒。篤がいなくなってからの両親の絶望について話していたため、明の扱いはずっと悪かったのだと思っていました。しかし、ここまで悲しんでいることから、母親は本当に優しくて大切な存在だったことが分かりました。
母親を救いたいと思っている明ですが、助けたところで本当の意味で母親が救われるとは限りません。そもそも記憶は戻るのでしょうか。助けた末に自分で手にかけるような最悪の結末が待っていないと良いのですが・・・。
また、篤が知っていたら放置するはずがないとキレた部分に関しても怪しいです。篤は知っているような気がします。その事実が判明した時に兄弟の間に争いが起きるのは必至でしょう。
彼岸島48日後410話考察予想
太陽様の元へ自ら足を運んだ明と小春。わざわざ祭壇を作っている以上、それを壊すような激しい戦いをこの場ではしないと思われる太陽様ですが、どうなのでしょう。
結果をいうと、明は捕まるため、ここでの戦いは明が負けます。ここに母親ショックが関係しているのかが気になりますね。
また、小春の行方もそろそろ分かるでしょう。太陽様と関係を持ったら快楽に溺れ、一部の記憶を失っていきます。それは無理やりでも効果を持つでしょう。
小春は捕まった末に太陽様の女にされている可能性が高いです。1度目の戦い、母親が邪魔をしてこないことを願います。
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