ワンピース1120話ネタバレ考察 – 五老星の正体について

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ワンピース1120話ネタバレ考察 – 五老星の正体について | この記事では、ワンピース11120話の内容を考察し、五老星の正体の解明に焦点を当てていきます。

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ワンピース1120話ネタバレ考察

最強?ウォーキュリー聖とタイマンか?

ついき参戦した鉄巨人エメトですが、今の展開からして、ウォーキュリー聖を止める役割を務める事になるのではないかと思います。

ルフィの言動を見るに、ウォーキュリー聖は異常に硬い身体とその巨大もあり、突進攻撃は極めて強力みたいですし、覇王色の覇気による物理的な衝撃波の威力も今のルフィを遥かに超えている様に見えます。

また、自ら発火し、ルフィは殴れば燃えるし、触れれば燃えると直接攻撃もし難い能力を持っていますね…

ナス寿郎聖も強さを見せていますが、個人的には今のところ五老星最強はウォーキュリー聖ではないかと思っています。

少なくとも、ルフィ達の脱出に対して最大の障壁になっているのは間違いないでしょう…

ウォーキュリー聖最大の武器はその硬さにあるかと思いますが、それはおそらく封豨という怪物があらゆる通常の武器で傷つけられないという能力を持っている事に起因し、更に覇王色と武装色の覇気を重ねがけしているという状態だと思います。

しかも、あの巨体ではマーズ聖のように遠くに吹き飛ばす事も極めて困難かと思われます。

ルフィでも完全に歯が立たないという状況みたいですし…

だとしたら、やはり希望はエメトだと言えると思いますが、エメトは海軍の攻撃が全く効かず、更にウォーキュリー聖の攻撃に吹き飛ばされ海に落ちたと言えどもダメージは受けていない様子…

それは、互角に戦える事を意味しているとも言えると思いますし、ルフィがピーター聖を止めて、エメトがウォーキュリー聖とタイマンに突入するという展開になる可能性が高いかと思います。

また、マーズ聖が言っていたように、五老星達はエメトが200年前に聖地マリージョアを襲撃した鉄巨人であるというのを確信しているようですから、エメトの参戦により、イム様のように不老疑惑がある五老星達の正体を暴くような存在にもなりうるかと思えます。

エメトも、何だか巨大な怪物相手に戦う事に慣れているようにも感じられますし、やはり空白の100年の時代にも、エメトは五老星のような怪物達を相手に戦っていた可能性は高いように感じるんですよね…

単純な戦闘ではなく、エメト参戦は五老星達の正体を判明させるような展開をもたらすような気がします!

五老星の正体について

マーズ聖はエメトの姿を見た瞬間、200年前に聖地マリージョアを襲撃した鉄巨人と同一のものであると確信したわけですが、それからして少なくともマーズ聖はエメトの姿が初見ではなかった事が確定したと言えますよね…

五老星はサターン聖が38年前と姿が全く変わっていないという事が描かれ、イム様と同じく不老だという可能性が高かったわけで、マーズ聖の発言はそれも確定的にさせたと言っていいと思いますが、そうだとしたら、彼らが不老なのもオペオペの実の不老手術によるものなのかと思えますが、個人的な考えとして、そんなに都合よく五人揃って不老手術を受けられるわけはないかと思います。

過去に、彼らが不老であるなら、それはゾオン系幻獣種の覚醒による恩恵ではないかと書かせて頂き、今もその可能性は高いんじゃないかと思っているのですが、それというのも、幻獣と呼ばれるものは、途方もなく長命だったり事実上不老だと思えるような存在であるからです。

それを考えると、五老星は空白の100年から行き続けている可能性もあるわけですが、彼らが実際に空白の100年の当事者ではないらしき『◯◯だと聞いている』とかヒトヒトの実幻獣種モデル・ニカにゴムゴムの実という名前を与えたという際の会話から実際に彼らがそうしたわけでないと受け取れるところからして、やはり彼らは当事者ではないと思えます。

それもあり、今の五老星達は、空白の100年の時代には、まだ子供だったのではないかと考えています。

最初の20人の王達の子供…つまり、彼らは当時は王子達であり、世界政府を作った親達から、その思想と共に後の世の支配を託された存在ではないかと…

世界貴族を『神』とする為に、非常に偏った教育訓練を受けて育て上げられた最初の20人達が理想としていた支配者層の形…

それが今の五老星達ではないかと思うんですよね…

イム様は直接政治には口を挟まないと思いますし、世界貴族が神になるにあたり、それにはその手本となるべき者達が必要だっただろうと思えますので、五老星はその為の存在…

もしかしたら、最初の20人の子ではなく、もう何代か続いた後の存在だったりするかも知れないですし、幻獣種の悪魔の実が簡単に手に入る事もないでしょうから、五老星になった時期はバラバラだったりするのかも知れないですが、彼らは『神』として手本になるように育てられた存在である可能性は高いかと思います。

実際、自分達が人間と違う高等な生き物だと思っているわけではないかと思いますが、血筋と権力また精神性は人間以上の存在であると自覚しており、それだけに人間を虫ケラやらゴミとして扱う事ができるのではないかと思います。

エメトの参戦により、五老星のそういう正体みみたいなものも明らかになるように思うのですが、エメトからすれば、五老星はどういう存在なのでしょうか?

空白の100年の再現?

これから先の展開として想像される事として、やはり五老星は意地でもルフィ達を逃さないように、なかなか諦めてくれないという事…

上ではゾロとジンベエがナス寿老星またサターン聖を相手に戦う事になるでしょうし、やはり五老星をどうにかしないとルフィ達は脱出する事ができない…

麦わらの一味VS五老星は、おそらく空白の100年の時代のジョイボーイとその仲間達VS最初の20人と重なってくるだろうと思えますよね…

また、エメトはおそらく当時の記憶を持っているでしょうから、過去と現在が重なる感覚はエメトしか感じ得ないものだろうと思います。

おそらく、最初の20人の中には今の五老星のように幻獣種の能力を覚醒させ、巨大な身体で猛威をふるうような強者がいただろうと思いますが、エメトはそれも懐かしむような言動を見せるんじゃないかとも思いますね…

エメトのパンチはウォーキュリー聖に効いているようでしたが、やはり再生能力を持っているだけに戦闘不能に追い込めるかどうかは微妙だと感じられ、もしかしたら、そこから不死身の再生能力をねじ伏せるような方法が明らかになったりするかも知れないなと思います。

最初の20人の中に不死身の能力者達が存在したなら、ジョイボーイ達はその攻略法を持っていたはずで、それはまた、更に上位の覇気操作
術になるかと思います。

個人的にはエメトも覇気を使える可能性は高いと考えているのですが、それはジョイボーイから教わったものであり、それをジョイボーイの再来だろうルフィに教えるというだけでも、エメトが現代に復活した意味…何らかの役割を果たす事になりそうな気がします。

ルフィは五老星に歯が立たないわけですが、それをそのままに物語が続くわけはないと思いますから、エメトは少なくともルフィにヒントは残すでしょう…

また、五老星もエメトをそのままにするとベガパンクのメッセージが正しい事を示す物証を残す事になるでしょうから、おそらくエメトを破壊しようとするでしょう…

本当は200年前に消えているはずだったわけですしね…

最終的にはエメトが島に残り、ルフィ達は脱出するという展開になるかと思いますが、エメトはウォーキュリー聖だけは戦闘不能に追い込みそうな気がしますね…!

続きを読む:  ルフィとジョイボーイには似ているところはあるのでしょうか?

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