彼岸島48日後412話ネタバレ「赤ちゃん」母親の声を聞くとダメになってしまうことを自覚している明は、小春に耳を塞いでもらうことで必要な時だけ母親の声をシャットアウトしてもらおうと考えたのです。
内容概要 彼岸島48日後411話
母親が突然明の名前を呼びました。太陽様と戦おうとしていた矢先の出来事に、再び動けなくなる明。
しかし母親は小春との会話から明の名前を知っただけだったのです。太陽様を守ろうとしたことで評価された母親。太刀打ちできない明はどうするのでしょうか?
彼岸島48日後411話の全内容は、私が以下のリンクに投稿しました。➡ 彼岸島48日後411話ネタバレ「あめ玉」
彼岸島48日後412話ネタバレ
明は太陽様の倒し方を思いつきました。小春が奇策を聞こうとしますが、そもそも明はまだ太陽様とまともに戦うことすらできていません。それは母親がいるから。
母親の声を聞くとダメになってしまうことを自覚している明は、小春に耳を塞いでもらうことで必要な時だけ母親の声をシャットアウトしてもらおうと考えたのです。
そのために、近くに落ちていたおんぶ紐を活用する明ですが、小春はまるで赤ちゃんのようです。恥ずかしくて仕方がない小春がこんな状態で戦えるのかとやめさせようとしますが、明は人を背負って戦った経験が何度もあるため、問題ありません。そしてこの作戦も至って真剣なものでした。
明の本気が伝わって来た小春は、作戦を受け入れます。
太陽様のフェロモンを避けるために、小春には鼻栓代わりの洗濯ばさみも渡されました。恥ずかしがっていますが、小春は着けるのでしょうか?
そして再び太陽様の前へ。背負われている小春を見て笑う吸血鬼たちですが、小春は長槍で吸血鬼を殺します。
恥ずかしがっていましたが、明のことを馬だと思えば意外と快適なようです。
明が向かってきたことに気がつくと、母親はまた名前を呼ぼうとしました。その瞬間、小春が明の耳を塞ぎます。さらに叫び声を上げ、完全に母親の声を聞こえなくしました。明は落ち着いたまま太陽様に近づいていきます。そして小春にも鼻栓の指示をしました。
太陽様はもう目の前!輝きを避けると、明は太陽様の足を斬り、倒れた太陽様の顔を一刀両断!
彼岸島48日後412話感想
おんぶ紐を出された時点で分かるだろうに、しっかりとおんぶされてからツッコミをいれる小春がカワイイ。そして真剣だからこそ笑わない明ですが、これが冗談に思われる可能性も分かっているところが面白いです。
母親の声が聞こえるとおかしくなると自分で言ったいた部分は、どうにかできない者かと思いましたが、無理なのでしょう。恥を承知で小春に協力を頼むところに男気を感じます。
母親は前回明の悲しい顔に少し傷ついていたにも関わらず、改めて完全な裏切り!太陽様が攻撃されても嚙みつぶされないことに驚きました。
彼岸島48日後413話考察予想
ここまで太陽様を追い詰めても、結局明は負けるんですよね。根本的に強さで叶わなかったのか、母親がさらにすごい裏切りをしてくるのか、今後の急展開に目が離せません。
小春を明から引きはがせばそれで声は届きますし、母親が視界に入るだけでも明には効くでしょう。
さっさと太陽様を倒してしまわなければどんどん不利になっていく戦いの中で、明がどこまで戦えるのか心配です。また、ここまでやられた太陽様が、この後明を生かしておく理由も気になります。
まとめ
この記事では、彼岸島48日後・・・【412話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
小春が赤ちゃん化!それなりに大きな女性なのに、普通に収まるおんぶ紐が面白いです。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。