彼岸島48日後411話ネタバレ「あめ玉」一旦近くにある家に身を隠すことにしますが、明は完全に使い物にならない状態。すると、小春の周りに、殺された真夏と冬美が現れました。弱っている明を殺せと、強く包丁を握らせてきます。
内容概要 彼岸島48日後410話
明が太陽様に真っ向勝負を挑みました。手に入れたいのは鍵と母親。
しかし明は初めて見る太陽様の煌めきに大苦戦。それでも捕まり、洗脳されている母親を助けるため、太陽様をぶった切るつもりです!
彼岸島48日後410話の全内容は、私が以下のリンクに投稿しました。➡ 彼岸島48日後410話ネタバレ「日光」
彼岸島48日後411話ネタバレ「あめ玉」
目の前で母親を犯す太陽様に、明の怒りは膨らんでいます。太陽様を斬る、強い決意を持って太陽様に近づいた時、太陽様にしがみついている母親が、明の名前を呼びました。
記憶が戻ったのか、明に気がついたのです。
明は久方ぶりに名前を呼ばれたことに感動し、また子供に戻ってしまいます。涙まで流して油断してしまった時、太陽様が煌めきのモーションに入りました。
小春が明に呼びかけるも、耳には届いておらず、明に太陽様の煌めきが直撃しました。
太陽様は母親に、明が息子なのかと確認します。すると母親は、知らないと答えました。
明の名前が分かったのは、覚えていたのではなく明と小春の会話を聞いたから。太陽様を守るため、嘘を吐いたのです。
その事実に感動した太陽様は、母親を手にのせると、ご褒美だと母親を口の中に入れました。母親はこれ以上ないほどの幸せに包まれます。
そんな中、明が立ち上がりました。正気に戻ったかと思いきや、むしろさらに退化し、幼児のようになって一緒に帰ろうと母親の方に向かっていきます。そんな明の姿は、なぜか母親の胸を痛くしました。
再び太陽様の煌めきが明を襲います。小春は直前で明を掴んで逃がしますが、そんな小春が負傷してしまいました。
一旦近くにある家に身を隠すことにしますが、明は完全に使い物にならない状態。すると、小春の周りに、殺された真夏と冬美が現れました。弱っている明を殺せと、強く包丁を握らせてきます。
拒み、何とか包丁を捨てる小春ですが、心は限界寸前。やはり歌舞伎町への未練があります。
その弱みに付け込み、小春まで太陽様の毒牙にかかってしまうのでしょうか!?
彼岸島48日後411話感想
一瞬、本当に明のことを思い出したのかと思いました。しかし、ただの裏切り。覚えていない母親にとって、明は謎のうるさい男ですが、明にとっては母親なので、裏切られたことはショックが大きいです。
思わず幼児化してしまうほどショックが大きかったのも分かりますが、少し面白かったです。しかもラストではまた気持ちを持ち直していて、明の情緒が不安定すぎる。
一方、小春は真夏と冬美の亡霊に襲われながらも、明を救いました。居場所を奪われ、仲間を奪われた苦しみは大きいはず。にも関わらず耐えた小春は強い女性です。今がどうなっているのか本当に気になります。