ワンピース1121話ネタバレ考察: ロジャー→シャンクス→ルフィ

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ワンピース1121話ネタバレ考察: ロジャー→シャンクス→ルフィ | ワンピース第1120話ではベガパンクが海賊王ゴールドロジャーをゴール・D・ロジャーと呼び、世界を驚かせるようですが、その真意は?

ワンピース 1120話 の内容全体はここに掲載されています。以下にアクセスして読んでください。ワンピース1120話ネタバレ考察 – 五老星の正体について

ワンピース第1120話最新情報!

ワンピース第1120話の扉絵では、あの傳ジローが希美の大名になっている事が明らかになるようですね!
錦えもんは分からないですが、他の赤鞘の生き残りも大名になっているのかな?

本編ではベガパンクのパンクハザード時代の回想が描かれ、クローバー博士がベガパンクに一緒に空白の100年の研究をして欲しいと頼む様子が描かれるようです。

理由は空白の100年の研究には様々な学問の知識が必要であるという事みたいですが、ベガパンクはそれに対してクローバー博士がこれまで何度も捕まり命がけで研究を続けてきて未だに生きているのは、いつか研究者達を一網打尽にする為に生かされているだけで、そんな研究には協力できないと拒否するようです。

クローバー博士は自分が研究を続ける理由は、名前を名乗っただけで兄が世界政府に消されたという事にあるようで、また、自分の本名がクラウ・D・クローバーだとも明かすようです。

ベガパンクはそれを聞いても、やはり拒否したようですが、バスターコールによってオハラが焦土と化した後にオハラを訪れ、クローバー博士達が守った文献を見て、クローバー博士の意思を継いだようですね…

ベガパンクはメッセージの中でその詳細は語らないようですが、メッセージはまだ続いているようです。

ラボフェーズではサニー号は飛び立つ準備が完了したようですが、ナス寿郎聖が邪魔で飛び立てない…

アトラスが何かを決意し、リリスを殴って気絶させるとゾロ達にリリスを頼むと言ってナス寿郎聖に向かって飛んでいくようです。

ジンベエがその意思を察してゾロに船を動かすように促し、ゾロはブルックに命じてクード・バーストを発動し、アトラスはナス寿郎聖に片腕を斬られながらもそのまま突進しサニー号の進路からナス寿郎聖を排除するようですが、アトラスはナス寿郎聖に斬られ爆発し、その爆発でナス寿郎聖は頭が半分吹き飛びサニー号はその勢いで更に加速して、完全に海に届くような状況になっているようです。

ルフィ達はエメトの参戦にテンションが上がっていて、エメトはルフィにジョイボーイと呼びかけ、また会えた事を喜び、お前を守るとルフィ達を逃してくれる意思を伝えてくるようですが、ルフィはやはりジョイボーイって誰だとなっているようですね…
また、エメトの声はルフィにしか聞こえていないようです。

エメトはピーター聖に襲われ、左腕から何かを発射して迎え撃とうとするようですが、その武器は錆びついていて動かず、エメトは左肩から先を食いちぎらてしまうようです。

そこにウォーキュリー聖やサターン聖も参戦しエメトを粉々にしないとベガパンクのメッセージは止まらないと一斉攻撃の体勢になるようですが、エメトはそれに対して今こそ『いざって時だ』と何か奥の手を使うつもりみたいです。

また、ベガパンクは海賊王ロジャーをゴール・D・ロジャーと呼び世界を驚かせ、更にこれから、自分が行き着いた『未来』を語るようです…

ワンピース1121話ネタバレ考察: ロジャー→シャンクス→ルフィ

ゴール・D・ロジャーを明かした意味は?

過去にも少し書かせて頂きましたが、ベガパンクが海賊王の本名がゴール・D・ロジャーだと明すのは、やはりロジャーが歴史の真実を知り得たにも関わらず何も行動しなかった理由に関係しているように思います。

ベガパンクは『何故だ?』と疑問を口にしていたわけですが、おそらくベガパンクの中では答えは出ているはず…

ロジャー本人や関係者に確認したわけではないでしょうから、それはベガパンクの個人的な見解に過ぎないという事になるでしょうが、何らか答えが出ているからこそ、ロジャーもDだった事を明かしたのだろうと思えます…

ロジャー達は『早過ぎた』と、すでに理由を明確にしているわけですが、ベガパンクの事ですから、おそらくその理由に到達しているものと思います。

それに到達できた理由として考えられるのは、おそらくロジャーの死から24年経過した現代にニカが現れた事にあるかと思います。

その現代のニカもDであるルフィなわけですが、おそらくベガパンクはニカという存在の意味についても、かなり解明しているものと思いますし、ニカが存在しない限り世界は変わらないというような考えを持っているのではないかと思います。

また、ベガパンクはDについて血筋などは関係なく、ある強烈な意志を受け継ぐ者達であると見ているような雰囲気ですが、ロジャーの処刑時のパフォーマンスは、おそらく今の自分のメッセージ動画配信と同じように未来に自分の意志を伝える為のものであるというのもわかっているだろうと思います。

また、今となって思うのは、ロジャーは世界に向けて自分の意志を伝えたと共に、世界に散らばるD達に自分の意志を受けて欲しかったのではないかという事…

白ひげ曰く、Dであるはずのティーチはロジャーが待っているDの海賊ではないようですが、やはり、ロジャーはDの意味を知った上で未来に現れるDに自らの力でラフテルに到達して歴史の真実を知り、自分の意志を継いで欲しいと望んでいたのでないかと思います。

ロジャーにしてもベガパンクにしても、意図的に隠された真実というものが実在するという事を世界に伝えるのが役割であったように感じられるんですよね…

ニカが存在しない限り、歴史の真実を明かし何か行動しても、それは世界の変革には繋がらない事を知っていたとしか思えないのですが、おそらくシャンクスもその意味を知る人物の一人だと思いますね…

ロジャー→シャンクス→ルフィ

ロジャーは未来に現れると確信していたらしき自分達を超える存在に自分の意志を受け継がせたかったように思いますが、おそらくベガパンクはニカであるルフィこそがそうであると動画の中の時間軸ですでに確信していたのではないかと思います。

ルフィがニカになったのは、シャンクスとの関わりに理由があるわけですが、シャンクスはゴムゴムの実の正体を知った上で世界政府から強奪したようですよね…

合わせて考えるに、シャンクスがロジャーの死後にすぐにラフテルを目指さないと決めたのはニカとなる人間を探す為だと思います。

ロジャー処刑後にワンピースを取りに行っても早過ぎたのは同じですしね…

シャンクスはワンピースよりもニカの出現を待ち、ルフィがそのニカとなった後にワンピース取りを宣言したのは、そういう事情からではないかと思います。

ベガパンクなら、ルフィとシャンクスの関係またシャンクスがゴムゴムの実強奪事件を起こしているのも知っている可能性が高いように思いますし、ベガパンクはおそらくシャンクスがロジャーの意志を継ぎニカ登場に導く役割りを果たし、ルフィこそがロジャーの意志を継ぐ後継者にあたるものだと考えているのではないかと思えます。

それは麦わら帽子が象徴として存在している事からしても間違いではないと思います。

つまり、ベガパンクは今のメッセージの流れからして、次期海賊王としてルフィの名前を出すのではないかとも思います。

ルフィはレイリーとの会話で『この海で一番自由ない奴が海賊王だ』と口にし、レイリーはそれを正解だと言わんばかりに微笑んでいましたが、ルフィの海賊王観は完全にニカまたジョイボーイと一致しているようにしか見えない…

ベガパンクはロジャーの意志を継ぐのがルフィであり、ルフィこそが絶望漂う未来に対する人類の希望となり得る存在だと明かすのではないかと思います。

ベガパンクが何を言おうとルフィには待って関係ないですし、自覚を持って何かしようと思わないと思いますが、ベガパンクはそれでいいと思っているようにも思います。

海賊王はルフィが言うように、やはり思うままに生き、やりたい事をやる事によって、結果的に世界の民衆が自分達で変革を成し遂げると言うような影響を与えるのだろうと思います。

ベガパンクはラフテルで真実を知り得ていないわけですが、その天才の頭脳から、ロジャー達が知り得た未来に到達したのではないかと思っています。

おそらく、ベガパンクのメッセージはシャンクスも聞いていると思いますが、そのリアクションが描かれる時が非常に楽しみですよね!

続きを読む:  ワンピース 1132話ネタバレ考察「ルフィがロキを解放!?」

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