ワンピース 1134話考察「サウロはDの意味を知っているのか?」

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ワンピース 1133話では、ついにロビンとサウロが感動の再会を果たす様ですが、気になるのは再会だけでなく、ベガパンクのメッセージ配信を受け、二人が何を話すか…ですよね!

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ワンピース 1134話考察

ワンピース 1133話最新情報!

冒頭では、スパンダインがオハラ事件について語っているシーンが描かれる様です。

スパンダインはオハラ事件における罪人である考古学者達だけでなく一般市民も巻き添えを食うという虐殺について、全て怪しい能力を持つロビンがやった事であり、ロビンを殺人鬼として仕立て上げた様です。

スパンダインはオハラで起こった事の真実を隠す為に、まだ10歳にも満たなかったロビンを『悪魔の子』として仕立て上げるという暴挙を行った…

それによりロビンはルフィ達に出会うまでは筆舌に尽くし難い悲惨な人生を歩む事になったわけですが、幼いロビンのあまりに酷い状況が過去回想として描かれる様です。

ルフィ達はドリブロまた新巨兵海賊団にエスコートされて陽界に渡り、大いに歓迎され、これから宴が始まるかという時、ロビンがその前にサウロに会いに行く事になり、ルフィは船長である自分にはロビンの恩人に挨拶し御礼をいう義務があると言い、結局、一味全員がサウロのもとに行く事になるようです。

ドリブロ達は宴にサウロも連れてこいと言いルフィ達を見送るようですが、ルフィ達は今はエルバフの歴史教師であるサウロがいるフクロウの図書館へ向かう手段として、島雲の浮力により空を飛べる『雲舟』に乗って移動する様ですね…

リリスが色々と解説する様ですが、その雲舟はワノ国の火祭りで打ち上げられる空舟に通じるものがありそう…

ルフィ達がフクロウ図書館に着くと、近くには砂浜があり、そこではサウロが倒れて動かないと騒ぎになっている様ですが、ロビンも一瞬驚きながらも自分に任せてとサウロに近づきますが、これは完全に24年前の二人の出会いのシーンの再現になっているみたいで、結局サウロはロビンを驚かせる為に芝居をしていたようです。

また、サウロはやはりオハラ事件の際にクザンにより凍結されたがオハラを焼く炎によって解凍され助かっている様ですが、顔には火傷の跡が残ってしまっているようです。

二人は涙ながらに再会し、それを見守る一味はたまらず号泣するようですが…

サウロはロビンに対してベガパンクのメッセージを聞いたかと尋ねたりするみたいで、やはり再会を果たした二人はそれを中心として、世界の歴史の真実について色々と話す展開になる可能性は高いのではないでしょうか…?

サウロはDの意味を知っているのか?

サウロはおそらく今の新巨兵海賊団のクルー達だろう巨人達と共にオハラから貴重な文献を回収していますが、それを納めているのがフクロウ図書館だろうと思われます。

また、ベガパンクもこのフクロウ図書館でサウロに会い、ベガパンクはそこでオハラの文献を閲覧し、研究していたはずですし、海軍中将だったサウロが歴史の教師になれているのは、その時にベガパンクから色々と教わり、また、一緒に文献の研究をしたという可能性は高いと思います。

ベガパンクが世界に向けたメッセージの内容についての知識の全てをサウロと共有しているのかは分からないですが、そうだとしたら、ベガパンクのメッセージの捕捉ができるのではないかとも思います。

ベガパンクのメッセージは肝心なところが年配障害により伝わっていないわけですが、その中で最も気になるのは世界中に散在しているDを名に持つ者達に対するメッセージ…

ベガパンクは『お前さん達の中に…』に何かを言いかけていたわけですが、そこが念波障害で途切れてしまい、何とももどかしいわけですがベガパンクがDについて重要な何かを言っていたのは確か…

ベガパンクはDを丸出しにしていたサウロがDである事は絶対に知っていたと思いますし、二人が知識を共有しているなら、サウロはあの時にベガパンクが何を言っていたかを補足できるはずだと思います。

仮に、あれがベガパンクが持つDという存在に対する仮説あるいは答えだとするなら、それはおそらく間違いではないと思いますし、実際にDであるサウロが友人として存在するわけですから、ベガパンクがそれをサウロに語っていない方が不自然ではないかとも思います。

個人的に、サウロは少なくともベガパンクが考えるDという存在の意味を知っていて、ベガパンクのメッセージを補足できるだろうと考えていますが、Dについては、ベガパンクのメッセージ内容とともに、あのイム様の口から既に最初の20人の敵だったと明言されていますよね…

サウロはDの意味を語るのか?

個人的にはサウロがDの意味について知らない方が不自然ではないかと思っていますが、それが全て正解だとも言えないというところではないかとも思っています。

イム様はDは自分達に敵対した者達だったが、今はその意味を忘れた抜け殻だというような事を言っていました。

しかし、ラフテルにて明確にDの意味を知ったロジャー達は世界政府がDを世間から隠そうとする事に対して『何も知らねぇで』と笑っていましたが、それはイム様達がDについて知識不足か何か勘違いしている可能性が高いという事なんじゃないかと思っています。

合わせて考えるに、イム様とベガパンクはDの意味について知っているが、それはDの意味の全てではなく、一つの側面に過ぎず、全てではないと思うのです。

イム様とベガパンクによる『D観』が共通しているなら、それはサウロもその様に認識している可能性が高いと思いますし、だとしたら、サウロはやはり自らもDであるとロビン以外にも明かし、Dは最初の20人に敵対する勢力だったという様な事を語るのではないかと思います…

ロビンもDについては興味津々であり、また、おそらくはジョイボーイもDだったのではないかという様な事をサウロに対して尋ねたりするのではないかとも思いますね…

また、ロビンはベガパンクがメッセージの中で言及していた古代兵器についてもサウロと話しをしたいのではないかと思いますが、ベガパンクと同じ知識を持つリリスもいますし、ロビンは魚人島にポセイドン、ワノ国にプルトンがある事を知っていますから、おそらくはそれと共に、ルルシア王国を滅ぼし世界に海面上昇と大地震を発生させたモノは残りの一つ、古代兵器ウラヌスではないかと語るのではないかと思います…

また、リリスは世界政府がマザーフレイムを欲していた事を知っているわけですから、その会話から革命軍と同じ様に、古代兵器ウラヌスは世界政府が保有しているとも結論づくのではないかと思っているのですが…

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