キングダム807話ネタバレ考察 「一般人に準備させましたか？」キングダム806 では、議論する必要のある多くの問題が明らかになります。この記事では、キングダム807話で起こるであろう展開に焦点を当てていきます。
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キングダム807話ネタバレ考察
一般人に武装させた？
キングダム806話では現在、韓の南陽に向かい秦軍総勢二十六万が侵攻中ですが、その内訳が李信将軍率いる六万と騰大将軍率いる十万そしてどういうわけかその後ろから謎の十万の軍勢が侵攻しています。
これには韓の王宮に居る幕僚たちも驚きの表情でしたがそりゃそうでしょうね。
この十万の兵、いったい出所は何処なのだろう？という事ですが、可能性としては隣接する周囲の秦国領土の一般市民たちに報酬を与えるから兵の格好をして騰将軍の後ろからついてきてほしいと頼み、絶対に戦わなくて良いからという条件付きで兵が多くいるように見せるために雇ったのではないでしょうか？
進軍する場所も、総大将の騰大将軍の後ろからという事なので安全ですし、普通は総大将の軍が1番安全な最後尾から来るはずですので騰大将軍の後ろから来ると言う事が戦わない兵士、戦えない兵士であると思いますよね。
周辺の待機兵をかき集めた？
もう１つの可能性は、周辺の秦国領土から新たに徴兵されたり元々いた兵を1万か五千づつ一時的に戦わなくて良いからと借りてきて、騰大将軍の後ろから侵攻だけしてきてほしいと頼み出張ってもらった可能性も考えられます。
いずれの可能性にしても前者一般人に武装の兵は戦えないですし、後者の本物の兵ですが今回参戦していないので戦わせるわけにはいかない兵、この騰大将軍の後ろからきている兵は数だけ韓に見せて王宮に報告させることが目的のように思うのです。
先導しているのは、騰軍十万の進軍中の場面では写っていなかった隆国将軍か、近隣に居る将軍に形だけ出張ってもらうか？飛信隊とは親交が深い生還した壁将軍とかもっとネームバリューを求めるなら騰大将軍と同じ六将の楊端和大将軍とか、ともに飛信隊とは仲が良いので、頼めば引き受けてはくれそうですし。
最後にもう１つ考えたのは案山子のような遠目で見たらわからないくらいの人形を作りそれを長い棒でつなぎ二人で十人くらいに見せかけ…とも考えましたがこれにはさすがに準備に時間と労力がかかりすぎるかな？と思いました。
戦うことを諦めさせるのが目的？
結局、騰大将軍と羌瘣将軍の戦わなければ良いは、戦わずして勝つ＝降伏させる事だと思いますので、秦軍を実際の兵力十六万以上の軍勢に見せかけて韓の戦意を喪失させてしまい、その後に降伏を持ち掛ける作戦だと思います。
李信将軍はもしかしたら戦いたかったかも知れませんが、韓非子を迎えに行った際に、韓の人々に少しの愛着もわいていそうですので、戦わなくて良いならそれでも良いかと割り切ってもいそうですよね。
これならば、ほぼ無傷で勝利できそうですし、秦国側から提示する条件は王の命だけは必ず保証し、韓の国民の生活もこれまで通り保証するという条件でそれが保証され二十六万の兵力相手に戦わずして済むならと王宮の幕僚たちの意見は降伏に流れるのではないでしょうか？
洛亜完将軍と寧姫あたりは納得せずに徹底抗戦を支持しそうですが、もしかしたら多少の抵抗はあれど先方の飛信隊も強力ですし、飛信隊の兵の一部を倒すのに韓軍の方が大量の犠牲者を出しやっぱり降伏と少し戦ってから降伏する可能性の方が高いと思われます。
