キングダム817話「敵対を言って」 – フルイメージバージョン

キングダム817話 Raw – フルイメージバージョン | いよいよキングダム817話では今まで全くわからなかった韓軍の二人の将軍の力が垣間見れるかもしれないですね。

キングダム 816話の全内容は次のリンクに掲載されています。➡ キングダム816話「副将の」– フルイメージバージョン

キングダム817話「敵対を言って」

両軍は戦闘の開始を叫び、ハクオウ・コクは最初の波を攻撃させるよう命じる。初めの交戦の後、テンは第二波を準備させ、ハクオウ・コクは第二波を動かすよう命じる。トウの言った通り、漢軍は長年大規模な戦闘をしていないため、その力は謎に包まれている。また、漢側でも、戦場で力を蓄えた秦軍の実力がどれほどのものかは不明であった。戦闘が始まると、漢軍は良く整備された軍事戦術を展開し、秦軍はその衝撃を隠すことができなかった。兵士たちは戦意を失い、自分たちが虐殺されるのではないかと恐れるようになる。

カントと彼の部隊長たちは前線に立ち、下級兵士たちに戦い続けるよう命じる。その他の部隊は激しい戦闘に巻き込まれ、スウゲンは自ら戦場に出て、戦線を自軍に有利に戻す。戦いが続く中、漢軍の兵士たちは秦軍がこれほど強いことに驚き、圧倒されていく。二人の漢の将軍、サウとテイコウ将軍は、秦軍の経験豊富な兵士たちが未熟な新人たちで完全に補われることはないと気づかせ、部隊を再度統制する。彼らは騎兵隊に、ベテランたちの後ろに回り込み、若い兵士たちを狙って秦軍の人数を減らすよう命じる。さらに、秦のベテラン兵士には決して手を出さないように命じる。テンの軍師たちは、勢いを失ったものの、まだ優位に立っていると指摘する。しかし、テンはそれでは十分ではないと言う。

回想中、トウは将軍たちに、通常の戦闘では両軍が互角であることを話す。リュウコクは、この戦い方では圧倒的な勝利を収めることができるのかと尋ねるが、トウは圧倒的な勝利は難しく、エイテイ平原で勝利するには多くの血が流れることになるだろうと答える。テンとロクオミは、次の趙への攻撃の準備が必要なため、あまり兵士を失うわけにはいかないことを指摘する。リュウコクは、シンテイを占領した後にその地を制圧するためにかなりの兵力が必要であるとも付け加える。ロクオミがどう戦うべきか尋ねると、トウは全ての将軍たちを早い段階で戦いに参加させ、漢軍に勢いをつけさせないようにして戦闘を早期に終わらせるべきだと指示する。リュウコクは、将軍たちを早期に失うリスクを心配するが、トウはこれを行わなければシンテイに到達するために戦えないだろうと答える。

戦闘が再開されると、トウの三将軍が戦闘に参加し、シンも前線に出る。ヒ・シン隊はシンが戦いに参加するのが早すぎるのではないかと心配するが、テンはシンとその仲間たちが通常より多くの敵を倒し、軍の間の膠着状態を打破しなければならないと言う。ラクアカンは、トウがこのように戦うことが正しい選択だと認める。なぜなら、ここでの損失を最小限に抑えなければ、シンテイを攻略することはできないからだ。しかし、彼はトウがなぜ秦軍の最前線ではなく、後方に残っているのかを不思議に思う。ラクアカンは、トウが戦闘に参加することを恐れていないことは知っているので、トウが何を狙っているのかを考えている。

トウの本部では、すべての将軍たちが戦闘に参加しているとの報告を受け、トウは戦況を見守りながら、10騎兵を伴い本部を離れることを決める。

次回、トウはどこへ向かうのか…!?

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