チェンソーマン175話ネタバレ「両の手」数名の人間が槍を持ってチェンソーマンに突進します。しかし、瞬殺。敵わないと痛感させられ、人間たちは逃げ出します。
内容概要 チェンソーマン174話
老いの悪魔を使い、チェンソーマンから耳の悪魔を吐き出させた公安は、このやり方でチェンソーマンの動きを操作できると政界幹部に働きかけます。
老いの悪魔のとんでもない条件を幹部たちが受け入れ、早速チェンソーマンを使おうとしたその時!?
チェンソーマン174話の全内容は、次のリンクで読むことができます。➡ チェンソーマン174話ネタバレ「おーい老い」
チェンソーマン175話ネタバレ
路地裏から大通りに出たチェンソーマン。しかし、口が失われているため、悲鳴は一切響きません。
数名の人間が槍を持ってチェンソーマンに突進します。しかし、瞬殺。敵わないと痛感させられ、人間たちは逃げ出します。
その人間たちの間からゆっくりと歩いてくるサムライソード。左手の刀をあらわにし、いつもの姿勢を取ります。同時に、公安から殴れと指示を受けた老いの悪魔も、チェンソーマンの両サイドから拳を飛ばします。
上からは寿司の刀を持ったヨル!3方向からの同時攻撃にチェンソーマンは!?
3者の同時攻撃が終わりました。
鏡を使って攻撃していた老いの悪魔が腕を引くと、そこには何もついていません。両の拳がなくなりました。サムライソードは肩から両腕を失っています。さらに頭も落ち、そのまま倒れてしまいます。ヨルも倒れており、サムライソードはヨルの上に被さる形で倒れました。
重たいヨル。声が出ないためサムライソードに目をやると、サムライソードの頭が落ちていることに気がつきました。そして体を蹴っ飛ばし、立ち上がります。
ヨルもまた、サムライソードと同じく両腕が斬られてしまっていました。バランスを取るように体をねじりながらチェンソーマンに向かって歩いていくヨルですが、チェンソーマンを目前に力尽き、その場に跪く形になりました。
すると、チェンソーマンの方が歩み寄り、2人の距離は人1人分ほどに。
攻撃はできないものの、この距離にヨルは!?
チェンソーマン175話感想
まずはっきりさせておきたいことは、ヨル、サムライソード、老いの悪魔が両腕を失いましたが、これはチェンソーマンの力によるものではないということ。
3人とも出血しており、チェンソーマンの腕が残っていることから、腕の概念がこの世から消えたわけではありません。口がなくなって腕もなくなったとなれば本当に何も出来なくなるため、食べられたわけではなくて良かったです。
チェンソーマンも口がなくなったことで、口の場所ががら空きになっている姿は少し面白いです。口がなくなったということは、もう吐き出させることは不可能。
新しく悪魔が食べられることもありませんが、口を取り戻すことは可能なのでしょうか?
チェンソーマン176話考察予想
追い詰められたヨル。しかしゆっくりと近づいてくるチェンソーマンがこのままヨルを殺すとは限りません。むしろ、ヨルというよりも三鷹アサにドキドキしているため、このままヨルを連れて姿を消すのではないでしょうか?
そこで次第にデンジに戻っていきますが、戻ってしまうと口をとりもどすことは完全に不可能に!カオスすぎる情報を打破するためには、やはりこの場所で終わらせるしかありません。
吉田ヒロフミの安否も不明ながら、デンジを導いてくれるのは2部ではまだ登場していない岸辺隊長だと信じています。