チェンソーマン173話ネタバレ「少し聞こえてる」次から次に向かって来る悪魔たちでは全く歯が立たず、最終的に耳の悪魔が食われてしまい、この世から耳が消滅しました。
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内容概要 チェンソーマン172話
チェンソーマン討伐のため新しくなった公安特異5課がお披露目されました。所属する悪魔たちは、この戦いの結果で今後の処遇が決まります。
少しでもチェンソーマンを足止めしろとの指示に動き出す悪魔たちですが!?
チェンソーマン173話ネタバレ
チェンソーマンが耳の悪魔を食べたことで、この世から耳が消滅しました。
生き物の体についていたものはもちろん、耳の概念がこの世から消えてしまいました。
それでも音を聞き取ることは可能なようで、公安は死刑囚たちに個人の名称ではない「みみ」が理解できるか問います。理解しているものはおらず、耳の消失が確定しました。
すぐにC班に作戦開始の指示が入ると、トイレにいた3人の公安が自ら指を切ります。
苦痛に顔を歪めながらも、黙って任務を遂行。切り取った指で、3人は鏡に文字を書き始めました。
「ナ」「グ」「レ」
これは悪魔への指示。鏡にナグレと書かれたため、悪魔は面倒くさそうにしながらもその場で腕を振り下ろしました。
するとチェンソーマンがいる部屋の天井が落ちます。悪魔の巨大な拳が天井を貫いたのです。
そのままぺしゃんこにされてしまうチェンソーマン。しかし、悪魔の指を斬り裂いて出てきました。チェンソーマン自身は無事。しかし、倒した悪魔たちの頭はなくなってしまいました。チェンソーマンはその後、タコの触手に締め上げられます。公安、吉田ヒロフミがもうそこまで来ていたのです。
チェンソーマンに巻き付くタコの触手は、さらにチェンソーマンを締め上げていきます。するとチェンソーマンの口から、食べてしまったはずの耳の悪魔の頭がこぼれ出てきました。
その瞬間、これまで消滅していた生き物たちの耳が、以前と全く同じ見た目で復活します。忘れてしまった耳は、世界に戻ってきたのです。
チェンソーマン173話感想
この世から耳が消えても、チェンソーマンに消されることを想定して情報共有をしていた公安の行動は、過去よりもかなり賢くなっていますね。
公安自身が「耳」を忘れ、「みみ」になっていましたが、それでも迅速に復活に向けた行動をとれたことはすごいです。
そのために使われた悪魔は一体何だったのか、正体が気になります。
飲み込んですぐだと対処できるのだとすれば、意外とこの世から何も消されないまま、チェンソーマンを終わることも可能だと思われます。
チェンソーマン174話考察予想
耳が復活しましたが、まだチェンソーマンの口の側にあるためまた消えてしまう可能性がありますね。また、公安もチェックできない速度で色々食べられてしまった場合、気づけないままその言葉と存在がこの世から消えます。
1つでも見落としてしまっては混乱は免れないので、公安は消えても問題ない悪魔を送り込む方が賢いのではないでしょうか?
バルエムたちと違い、公安がチェンソーマンの扱いについてどう考えているのかは不明。ただ力を使われることは避けたいことは間違いないです。
チェンソーマンを倒して回収することは可能なのでしょうか?